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書籍情報

寺社の装飾彫刻 中部編

寺社の装飾彫刻 中部編、若林純 撮影・構成・解説
著者 若林純 撮影・構成・解説
販売価格 3,800円(税込4,104円)
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商品説明


■サブタイトル/愛知・岐阜・静岡・山梨・長野
■体裁/B5変・223頁 ■ISBN/978‐4‐8170‐5086‐1

シリーズ第4冊目。全国の代表的な作品を紹介した大好評の1冊目に続いて、更に詳しく地域の作品を紹介した2・3冊目の関東編・上下巻をこれまで刊行したが、本書はそのシリーズの第4冊目になる中部編。中部地方は、地理上の分類では新潟、富山、石川、福井も含まれるが、この日本海側4県は本書では取り上げず、別編に北陸として組み入れる。
この地方の特徴は何といっても江戸時代以降の二大建築集団となる「大隅流」と「立川流」の発生が同じ長野県の諏訪地方であり、この匠たちが中部地方・関東地方を中心に見事な建築と装飾彫刻を残したことにある。
幸田露伴の有名な小説『五重塔』には、大工の十兵衛と朗円上人との会話に「大隅流は童児の時から、後藤立川二ッの流儀も合点いたしておりまする……」という一文があり、建築や彫刻についての問答をする。このことからも当時の大工たちがこの二大流派の技術を如何に受け継いでいたかが想像できる。
本書では立川流3代にわたる彫刻が施された静岡浅間大社、大隅流と立川流が競って二つの宮をそれぞれ請け負った諏訪大社、幕府作事方や地元の棟梁の元さらに彫刻は後藤派が担当した身延山久遠寺などを巻頭に、5つの県の100寺社の究極の作品を全カラー写真で多数紹介。各寺社の解説に加えて、国立岐阜高専名誉教授・水野耕嗣氏と熊本大学大学院教授・伊東龍一氏の論文も興味をそそられる。

●主な内容
巻頭/静岡浅間大社・諏訪大社・身延山久遠寺、愛知の寺社彫刻12寺社、岐阜の寺社彫刻16寺社、静岡の寺社彫刻17寺社、山梨の寺社彫刻17寺社、長野の寺社彫刻35寺社、「寺社彫刻と山車彫刻の彫物師たち」・水野耕嗣、「彫物豊かな中部地方の寺社彫刻」・伊東龍一、掲載寺社一覧、参考文献一覧など。

●わかばやし・じゅん
1957年、東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。在学中にヒマラヤ・ダウラギリ曲登頂。その後もネパール、チベット、アラスカなどへ遠征。以来、国内外の自然、建築、社寺彫刻などを主に撮影、企画、執筆を行う。著書には別冊太陽『日本の別荘・別邸』(平凡社・2004年)、『謎の探検家 菅野力夫』(青弓社・2010年)、『歓喜院聖天堂』(平凡社・2011年)、『寺社の装飾彫刻』(日貿出版社・2012年)、『寺社の装飾彫刻 関東編 上・下巻』(日貿出版社・2012年)などがある。日本写真家協会会員。

☆日本図書館協会選定図書

読者の声


●社寺彫刻、仏塔が大好きです。ビデオカメラを持ち訪ね歩いています。「寺社のの装飾彫刻」シリーズ4冊揃いました。続編よろしく!(岐阜県・74歳男性)

●なかなか行く事のできない地方の寺社彫刻が見れるので良い。(北海道・47歳男性)
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