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十二支の年賀状デザイン750
十二支の年賀状デザイン750
著者
中村浩訳 編著
販売価格
2,000円(税込2,200円)
購入数
商品説明
■サブタイトル/郷土玩具づくし
■体裁/B5判・128頁
■ISBN/ISBN978‐4‐8170‐3889‐0
十二支は古代中国で考え出されたもので、惑星の中で最も尊いとされた木星が約12年で天球を一周することから、その位置を示すために天球を12の区画に分けて、それぞれに名前を付けたものが、十二支の由来と言われている。
また十二支の順番は、中国では神様(一説にはお釈迦様)のところへ正月に挨拶にきた順番で決められたとも伝えられている。
日本でも十二支はよく親しまれ、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の動物図案が年賀状に利用され、また「○○歳生まれ」という習慣がポピュラーなので、現在でも暮れから正月にかけては、十二支が話題にのぼることが多い。
本書は、デザイナーで郷土玩具やダルマの研究家・コレクターとして知られる著者が、毎年全国の仲間たちとやりとりして集めた、十二支の郷土玩具を中心にデザインした年賀状のコレクションを各干支約60枚、合計750枚をバラエティーに紹介した。
年賀状づくりにはきってもきれない十二支動物の参考図案として利用価値が高く、資料性も高い、ほのぼのとした温もりのある、手づくり年賀状の作品集である。
やさしく読める全国の代表的な郷土玩具の解説も併載。
●主な内容
はじめに、十二支動物のエッセイ、郷土玩具を中心に十二支動物の年賀状紹介、全国の主要郷土玩具解説など。
●なかむら・ひろのぶ
昭和18年、浜松市生まれ。デザイン事務所、株式会社スプーン経営の傍ら、おもちゃ全般にわたる興味が高じて、東京・南青山にブリキ玩具の専門店「トイショップ・ビリケン商会」を設立。ブリキ玩具ブームの先駆けとなる。
日本郷土玩具の会、独楽の会、日本雪だるまの会、全日本だるま研究会会員。
著作『十二支の郷土玩具』『開運だるま大百科』『達磨からだるま ものしり大辞典』他。
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