心をこめて　書の年賀状

商品説明

■サブタイトル/大切な人へ
■体裁/Ｂ５変・96頁　■978-4-8170-4074-9

●概要
日本の最高峰の女流書家が、年賀状を通して、書の素晴らしさを再発見させてくれる。差し出す人の心の訴えが見えてくるのが、年賀状。上手下手は別にして、心を込めて、そして美しく見える伝統的な手法に則って書くことなどを紹介しています。来年に限らず、通年で使える作例を多数収録しています。

●主な内容
正月と賀状 作例・吉語の年賀状 定番の賀状の書き方 甲骨文字を書く 文具とその使い方 墨の磨り方 墨場必携 宛名の書き方 書の年賀状作例 十二支編 十二支の書き方 十二支の年賀状作例 など

●みかみ・せいらん
書家。昭和35年吉田栖堂の門をたたく。42年には玄海展特別賞を受く。以後数々の賞を受賞。その一方で吉田栖堂没後の玄海社を引き継ぎ、正統書道の普及と後継の育成に情熱を傾けてきた。現在、毎日書道展審査会員・東方書道展審査会員、功労者・書道玄海社会長・有秀会主宰・江東区東大島文化センター・アテネ教育出版・玉川高島屋等の書道教室講師。