「ちょこっとスケッチ」を楽しもう

商品説明

■サブタイトル/タマちゃんのお手軽水彩入門
■体裁/A5判・127頁　■ISBN/978-4-8170-3656-8

定年を機にサラリーマン生活に別れを告げ、念願の「絵を描く生活」に入った著者が、やさしい話し言葉でスケッチの楽しみを紹介する大人の絵本仕立ての入門書。野菜・花・身の回りの小物から風景まで、おしゃれな小作品100点以上をもとに、描き方のポイントを解説します。制作プロセス3例は連続写真で詳しく紹介。作品の中に書き込まれたことばも楽しい。

●主な内容
◆まずは、身近なものをどんどん描こう　キッチンは画材の宝庫／画材は最小限でOK！／.鉛筆スケッチから始めよう／色をつけてみよう◆季節を見つめて／庭の花、道端の花を描いてみよう／［プロセス1］クリスマスローズを描く／旬の野菜や果物をスケッチブックにとどめる／ことばを入れてみよう／暮らしの中で◆暮らしの中のワンシーンに目を向ける／いろいろな画材で描いてみよう　／家の中の置物や身近な道具を描いてみよう／絵手紙に挑戦！／おいしいスケッチ／懐かしい日々の思い出　◆人物を描くのも面白い／家族がくつろぐ姿をクロッキー／いろんな人を描いてみよう／旅先での出会いを描く／写真・テレビも、いい練習材料◆風景スケッチの楽しみ／身近な景色から始めよう／［プロセス2］道のある風景を描く／［プロセス3］水辺の風景を描く／風景スケッチの基本　／旅の記念にスケッチを／海外スケッチの楽しみ／スケッチをもっと楽しむために

●こだま・こういち
島根県出雲市生まれ。60歳で東レ株式会社を定年退職後、水彩画の作家・指導者として活躍中。現在、NPO法人ヒューマンサポート協会の〈大津京塾〉と、守山市内の〈シニア楽修院〉で水彩画教室を指導。滋賀県東近江市在住。ブログ絵日記「タマちゃんのスケッチブック」、Webマガジン「ダイヤモンドエイジ」の連載〈タマちゃんのスケッチ手ほどき〉が人気。