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書籍情報

新装版 日本画の描法 第一巻・春

新装版 日本画の描法  第一巻・春
著者 大島 祥丘
販売価格 3,200円(税込3,520円)
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商品説明


■サブタイトル/
■体裁/A4変・142頁  ■ISBN/978-4-8170-3491-5

四季の花鳥、虫魚、動物、山水、人物など全般の日本画の描法を、春夏秋冬の季節別に体系的に指導した本格的な日本画の独習書。スケッチ法から構図の取り方・描き順を含め、彩色・水墨・俳画など広範囲に及ぶ。今迄にない本と絶賛。

【全国学校図書館協議会選定図書】【日本図書館協会選定図書】 


●<主な内容>
▼序論、▼初心者のために、筆の使い方/線について
▼作品 スケッチの方法/構図の取り方/描法のポイント
■植物 若松に日の出、福寿草、水仙、紅梅・白梅、蕗の薹など14種
■鳥 鶴、鴬、鴨と猫柳、雛鳥と菜の花、つつじに目白、落花に小雀
■風景 旭海、富士、蓬莱、早春、桃の島、嵐峡、藪の花など8種
■人物全般 流し雛、紙雛、能三態、羽衣
■動物 子犬、猫
■魚 鯛とさざえ、車えび、ひらめとほご目張
▼花の写生/風景の写生について▼絵具の色見本・その他の説明 新岩絵具1/新岩絵具2/水干絵具
▼基本知識、筆と刷毛/墨/紙と絹/その他の用具用材

●おおしま・しょうきゅう
明治40年島根県生まれ。京都市立絵画専門学校(現、京都市立芸術大学)に学び、堂本印象に師事。日展にも数回入選しながら、展覧会の体質を否定し出品をやめたが、当時、武者小路実篤氏から「日本画のジャンルに新しい道を拓くもの」と評価されている。昭和17年より戦時中に疎開したのが機縁となって福山に移住。三樹社を主宰、後進の指導に当たり創作活動を行った。平成8年逝去。
 
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