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水墨画・絹の技
水墨画・絹の技
著者
奥玉道子
販売価格
3,000円(税込3,300円)
購入数
商品説明
■サブタイトル/墨と水の調和
■体裁/A4変・103頁 ■ISBN/978-4-8170-3727-5
下準備に手間がかかる、ということから敬遠されてきた「絹」の描法を、作品完成までのプロセスと、花や風景の多様な作例を収録して解説した本邦初の指導書。従来の概念を覆し、初めての人にも楽しく描け、墨と水の織り成す美しい独特な世界が手に取るようにわかる。
●主な内容
絹について/絹との出会い/絹の描法とその魅力
下準備①:絹張り枠をつくる(本格的な絹張り枠のつくり方/より簡便なつくり方
/額縁を利用したつくり方)
下準備②:下板をつくる
下準備③:絹を張る
下準備④:ドーサを塗る
用具の解説/筆の使い方/描法のポイント(白抜きについて/三墨法での墨入れ /空間の彩り)
描法①:芙蓉を描く(描く準備/白抜きインクを入れる/赤い花びらを描く/赤い花の周囲の葉を描く/白い花びらを描く/葉脈を入れる/上部の花や葉を描く/バックの処理について/ゴムでインクをはがす/「芙蓉」の構図のポイント)
絹のはがし方/表装について/和服用絹地の活用
描法②:樹木のある風景を描く(構図を考える/原画の作成/下絵の準備/ トレーシングペーパーに原画を写す/下絵に張って枠にはめ込む/描法の実際 /白抜きインクを入れる/墨入れ/乾かしてゴムでインクを取る/さらに墨を加えて仕上げる)
作品例(21作品)/絹掛軸ギャラリー(生徒さんによる作品)
●おくたま・みちこ
1933年岩手県一関市に生まれる。1941年(小学校3年生の時)父親の所属勤務していた中国山西省臨汾に移住。1945年に終戦と同時に引き揚げとなる。一年がかりで生家に帰省。1952年教職に就く。初任校は気仙沼市内。その後、岩手県に転任。30年間勤務して50歳で退職。1986年より気仙沼在住の日本画家・三木竹洞師に絹地に描く花鳥画、慶弔画、仏画を学ぶ。1988年からは山田玉雲師に水墨画を学ぶ。以後、水墨画教室を主宰して指導と製作活動を続ける。
現在:全国水墨画協会理事、岩手県水墨画協会監事、竹露水墨画教室主宰
著者:『0才から3才までの心の表現を見る:わたしのこころ』
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