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花を描く【新装改訂版】
花を描く【新装改訂版】
著者
浦上義昭
販売価格
2,900円(税込3,190円)
購入数
商品説明
■サブタイトル/日本画・鉛筆淡彩技法
■体裁/AB・120頁 ■ISBN/978-4-8170-3985-9
自然の花の美しさを自分自身の心と目で発見し、作品へと高める手法を的確に指導。豊富な作例で、はがき絵から色紙、大作まで、読者の力量に応じた多様な表現の作品づくりに活用できます。
写生はすべての美術の基本。本書の「鉛筆淡彩」は、日本画から水墨画、水彩画をはじめ、広く工芸の図案としても役立ち応用できる魅力にあふれています。
本書は1989年刊『花の写生画入門』を改題し、内容を一部変更して新装改訂版として再刊行したものです。
●主な内容
目次
口絵(額紫陽花・ミルトニア・ニシキギ・菊・たいつり草・秋明菊・牡丹・薔薇)
はじめに
1.構想―写生をする前に考えること
1 対象―どんな花を描くか
2 画用紙は縦か横か
2.描く範囲―どこから描き始めてどこまで描くか
3.描く角度―どの方向から描いたらよいか
4.写生の時期―いつ描いたらよいか
5.理解―複雑な部分をどう描くか
6.ムーブメント―全体を大きく観て描く
7.精密度―どのくらい正確に描いたらよいか
8.線描の技法―鉛筆で描く
9.彩色の技法―着色で失敗しないために
1 色を塗る前に
2 色の塗り方
10.用具―写生するために何を準備するか
写生画作例:額紫陽花・たんぽぽ・おだまき・アンスリューム・ブルーハイビスカス・紫蘭・藤・八重緋寒櫻・牡丹・芍薬・数珠珊瑚・ガーベラ・パフィオ・萩・曼珠沙華・鹿の子百合・野ぶどう・きつねささげ・さるとりいばら・ゆきもち草・なつはぜ・睡蓮・山櫻・がんがらべ・なつめ・白南天・南天・雪割草・白木蓮・落葉・カトレア・シンビジューム・チューリップ・ユーチャリス・薔薇・みぞそば・くろめ柳
※新装改訂版の刊行にあたり、カバーデザインを変更するとともに、本文の構成も改め、巻頭をカラー作品で飾り、1頁の扉絵をはじめ、2〜10頁、41〜56頁、73〜79頁にすべて新作を収録しました。
●うらがみ・よしあき 1950年生まれ/武蔵野美術大学卒業/院展入選(春秋)46回/((財)日本美術院特待/上野の森美術館専任講師/美術技法書22冊刊行/米州テキサス州ガルベストン市名誉市民
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