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書籍情報

こころの旅路

こころの旅路
著者 飛澤龍神
販売価格 2,500円(税込2,750円)
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商品説明


■サブタイトル/飛澤龍神 日本画集
■体裁/AB・111頁 ■ISBN/978-4-8170-3975-0

「絵はこころの鏡」という著者。いつも絵を描くことで人生を支えてきた。本書は、五〇年近い画歴を振り返り、その時々の心境を反映した絵画の道程を、作品と文でまとめたもの。日本的、東洋的な美を求めてたどってきた折々の作品は、日々のスケッチの反映である。日々の感動、美への憧れである。一人の画人の半生に、たゆまぬ努力と精進の姿を見る。苦境や逆境の中をくぐってきた著者の、精神の軌跡に感動を覚える。

●主な目次
はじめに
プロローグ・新興展との出会い(母子/通り過ぎる日/原野/冬の水郷)
第一章・静寂そして躍動(月満ちる/春の小川/星降る夜/銀河の門)
第二章・自然への眼差し(水田四題/早苗田四題/風渡る/富士/花鳥四題/ぼたん雪/櫻/有明/海外にて・カナダ・ヨーロッパ・タイ/フランス/ドイツ)
第三章・愛おしい日々(花のある風景/スケッチ集・花 昆虫 子供 ヌード 魚 鳥)
第四章・実技編(花と鳥を描く)
おわりに

●ひざわ・りゅうじん
昭和25年茨城県石岡市生まれ。昭和40年茨城県立石岡第一高等学校在学中、日展会友山口武氏に洋画の指導を受ける。昭和43年茨城県立石岡第一高等学校卒業。昭和47年油彩画を朔日展初出品、以降53年まで毎年出品。昭和55年日本画に転向。新興展初出品。昭和61年上野の森絵画大賞展に入選、秋季新興展にて日本美術協会賞を受賞。平成4年NTTを退社し画業に専念する。新興美術院参与就任。平成8年新興美術院理事就任。平成10年新興展文部大臣奨励賞を受賞。平成11年雅号を龍神とする。