2014年版 絵手紙の年賀状

商品説明

■体裁／Ａ５・１４３頁　■ISBN/978‐4‐8170‐3945‐3

2014年は午年です。馬と人との関係はとても深く、かつては生活に欠かせない家畜でした。現代では伝統的な祭りとして受け継がれたり、馬具などを収集し資料館で保存されています。今回の取材旅行は、馬にゆかりのある長野、盛岡を中心に行きました。そのほか、郷土玩具、花、野菜、風景の年賀状、寒中見舞い、書の年賀状。木っ端に描く絵手紙も紹介しています。描法は10例掲載。

●主な内容
干支の年賀状
郷土玩具の年賀状

馬と出会う絵手紙の旅　中野陣屋・県庁記念館（馬具資料館）
県庁記念館を描く
青銅製の馬の灰皿を描く
馬と出会う絵手紙の旅　田立花馬祭り、チャグチャグ馬コ

ミニ胡蝶蘭を描く
花の年賀状
サヤエンドウを扇面に描く
野菜・果物の年賀状
巻海老（車海老）を描く
魚の年賀状

鹿児島神宮の鯛車を描く
絵封筒とミニ木っ端
木っ端に描く
倉敷張り子を描く
封筒に描く「猫のお香立て」
独楽を描く
愛おしい午土鈴を描く

馬と出会う絵手紙の旅　京都、横浜、早稲田

風景などの年賀状
富士山の年賀状
寒中見舞い
書の年賀状

エッセー

●えてがみ・いずみのかい
遠藤安子、大久保愛子、小川豊子、葛西二三子、鈴木順子、富澤恒子、丹羽和代、早川美知江、松波けい子、三沢礼子、宮内定子、村松伊奈、山本文美、岡本和子、税所千惠子、向井艶子の16人。
1987年、絵手紙の創始者、小池邦夫の指導から始まった。その後自主講座となって、迷いながら月一回勉強会を開き、今年で26周年を迎えた。毎年恒例の展覧会も開催。自分流の絵手紙をかく楽しさを伝え広げる、向上心溢れる16人。