北畠聖龍・龍画集

商品説明

■サブタイトル/水墨画から仏画まで
■体裁/Ａ４変・９５頁　■ISBN/978-4-8170-3890-6

２０１２年の干支は辰。龍は年賀状の絵柄としてだけでなく、吉祥の画像としても古くから絵画作品をはじめ、各種の工芸品のデザインにも用いられ、人々に親しまれてきた。この龍を、今や第一線の「龍画家」として日々制作に励んでいる著者が、愛好家のために、筆勢のある水墨画から紺絹純金泥の図像、写経、そしてメルヘン調の作品まで多様に描き上げ公開した決定版。

●主な内容
祥雲霊峰（富士越龍）／勇往邁進／信念／祥龍／護念／龍神／瑞龍／志／雄気／躍如／敢為邁往（昇龍・降龍）／無限力／瑞光（富士越龍）／昇龍／吉祥四季／翔龍／甚深／天龍／威徳／勇猛精進／生／時空を超えて／瑞雲龍／共生共栄（富士越龍）／信／海闊天空／慈愛／いのり／すくい／霊威（龍・鳳凰）／瑞祥（紺絹純金泥）／散華龍（紺絹純金泥）／倶利迦羅龍王／不動明王八大童子（ 紺絹純金泥）／龍上観音（紺絹純金泥）／虚空蔵菩薩（紺絹純金泥）／閻魔王・六地蔵（紺絹純金泥）／風神雷神／女人成仏絵曼荼羅（紺絹純金泥）／観世音菩薩・臥龍（紺絹純金泥）／大黒天（紺絹純金泥）／布袋天／龍上観音／七面大明神／般若心経・龍上観音（紺絹純金泥）／法華経五重塔（紺絹純金泥）／法華経如来寿量品第十六 自我偈（紺絹純金泥）／法華経五重塔（紺絹純金泥）／法華経如来寿量品第十六 自我偈（紺絹純金泥）／聖徳太子 憲法十七条（紺絹純金泥）／仏尊曼荼羅図（紺絹純金泥）／法華経如来寿量品第十六 自我偈（紺絹純金泥）／法華経如来寿量品第十六 自我偈／宝塔絵曼荼羅（二曲屏風・各紺絹純金泥）／般若心経（紺絹純金泥）／十句観音経（紺絹純金泥）／富士越龍／般若心経（二曲屏風・各紺絹純金泥）／阿弥陀経／阿弥陀来迎（二曲屏風・各紺絹純金泥）／龍・時空を超えて宇宙を翔ける／「詩人と龍」（宮澤賢治作より）／「銀河鉄道の夜」（宮澤賢治作より）／「双子の星」（宮澤賢治作より）／　
お参り／さとり／浄土／真　など

●きたばたけ・せいりゅう
昭和３９年大阪に生まれる。府立高津高校、帝塚山学院大学 (美学美術史学科)、奈良教育大学大学院(書道専攻)を卒業。特に龍画・写経を専門とし今日に及ぶ。
【個展】
奈良　大本山生駒山宝山寺 和光殿（平成１１年以降毎年1月1日より開催）
山梨 総本山身延山久遠寺 宝物館（平成１５年より）
大阪 総本山 四天王寺 客殿（平成１６年より毎年 秋彼岸）
滋賀 総本山比叡山延暦寺 国宝殿（平成１7年～１９年　２年間）
滋賀・竹林院　大阪・JR大阪セルヴィスギャラリー（主催　読売新聞大阪本社・読売テレビ・JR西日本）　京都・東急ホテル　大阪・丸善心斎橋ギャラリー　大阪・長堀クリスタギャラリー　など
【著書】
『龍画のすべて　北畠聖龍作品集』『法華経二十八品 巻物見返絵』『観音さまを描きましょう』『季刊水墨画８９　新龍の描法』作品掲載　『季刊水墨画別冊１４　十二支の描法』作品掲載（いずれも日貿出版社）