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日本の町並みを描く
日本の町並みを描く
著者
柳沢 まち夫
販売価格
2,200円(税込2,420円)
購入数
商品説明
■サブタイトル/歴史と文学の舞台
■体裁/B5変・119頁 ■ISBN/978-4-8170-3335-2
青森県黒石の酒造屋の通りは真っ白、夕暮れの空には雪が舞う。まるで映画か芝居の一場面だ。第一章では、今も残る現役の古い民家、商家、西洋館、土蔵、あるいは歴史的建造物と、その町並みなどを郷愁をこめて描く。日本列島を南下して沖縄まで、弘前、米沢、会津若松、喜多方、土浦、佐原、成田、川越、行田、江ノ島、鎌倉、妻籠、小千谷、高岡、有松、郡上八幡、伊勢、奈良、龍野、倉敷、宮島、内子、臼杵、日田、島原…那覇などを訪ねて取材した。
第二章は、文豪から現代作家まで、その作品の舞台への再訪。漱石『三四郎』鴎外『雁』一葉『たけくらべ』藤村『夜明け前』荷風『墨東綺譚』川端康成『雪国』司馬遼太郎『竜馬が行く』村田喜代子『蕨野行』など18人の24作品を取り上げて作品とした。歴史の簡潔なバックグラウンドと、解説にも力がこもる。
巻末には制作の過程も紹介した。地方色豊かで、伝統の重みをここかしこに窺わせる画文集になっている。
●主な目次
①日本の美しい町並みと建物を描く 東北/関東/甲信越/北陸/東海/近畿/中国/四国/九州/沖縄 ②文学の舞台になった街を描く 夏目漱石/森鴎外/樋口一葉/島崎藤村/川端康成/太宰治/石川啄木/芥川龍之介/井上靖/永井荷風/泉鏡花/幸田露伴/三島由紀夫/司馬遼太郎/遠藤周作/池波正太郎/村田喜代子/宇野千代 ③制作のプロセス
●やなぎさわ・まちお。
昭和8年東京生まれ。早稲田大学卒業。武蔵野美術大学日本画科に学ぶ。春陽会展特選。東京放送美術部でテレビデザインを、東宝演劇部で契約デザイナーとして舞台美術を担当。新宿紀伊國屋画廊、丸善日本橋などで個展。女子美術大学講師も勤めた。
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