美術技法書・趣味・教養の分野で実績と信頼のある本づくりをしております。
特定商取引法に基づく表記
|
書店様向けのご案内
全ての商品から
水墨画
水彩画
色鉛筆・イラスト・デザイン
絵手紙・はがき絵
日本画・仏画・俳画
書道
クラフト
彫刻・版画
健康・武道・スポーツ
随筆・評論・写真集など
年賀状
画材・文具
バーゲンブック
著者サイン本(販売中)
特典つき書籍(販売終了分)
水墨画
水彩画
色鉛筆・イラスト・デザイン
絵手紙・はがき絵
日本画・仏画・俳画
書道
クラフト
彫刻・版画
健康・武道・スポーツ
随筆・評論・写真集など
年賀状
画材・文具
バーゲンブック
著者サイン本(販売中)
特典つき書籍(販売終了分)
マイページ
・登録情報の変更
・購入履歴の参照
Tweets by nichibou_jp
ホーム
>
バーゲンブック
>
研ぎの技法 【新装版】
研ぎの技法 【新装版】
著者
渡辺一生
販売価格
1,540円(税込1,694円)
購入数
★バーゲンブック★ こちらの書籍はカバーに傷みがあるため、3割引(本体2,200円→1,540円)となっております。ご了承のうえお買い求めください。
商品説明
■サブタイトル/木彫入門者のための
■体裁/B5・106頁 ■ISBN/978-4-8170-5060-1
世の中に刃物は、目的別に多数あるが、刃物は使うと必ず切れなくなる。研がなくてもよい刃物は歴史上、今までに存在しない。よく切れれば楽しく効率的で、見事な作品を生み出す。中でも彫刻刀は、刃先が曲面のもの、折れ曲がったものがあり、研ぎ方が一様ではない。
日本の木工製品は仕上げがなめらかで、優れた美しさを持っている。これも刃物の研ぎを伝統的に重要視してきたからだ。「彫りは3年、研ぎ4年。女房貸しても、砥石は貸すな」職人の間で言い伝えられてきたことである。いい仕事をする職人は、主要な刃物は、使った後必ず毎日1回以上研ぐというのがきまりだった。
一方天然砥石は少なくなり、合成の人工砥石が多品種作られ、また研ぎ機械も使われてきている。
木彫指導45年のベテランが、木彫用の刃物に限定して、その基礎知識、刃の組成、砥石の見分け方、彫刻刀種別毎の伝統的な研ぎ方、簡便な耐水ペーパー・研磨剤・研ぎ機5種と研ぎ方を多くの写真と図版で解説した。
●主な内容 ■刃物の基礎知識 ■なぜ研ぎが必要か ▼切れなくなった刃物の見分け方 ▼研ぎの方法 ▼砥石の分類 ▼天然砥石 ▼研ぎの基本プロセス ■手動による研ぎ方 ▼印刀 ▼平刀 ▼三角刀 ▼丸刀 ▼浅丸丸刀 ▼すくい刀 ▼叩き平のみ ▼叩き丸のみ ▼叩き丸曲がりのみ ▼両刃 ▼箱のみ ■ダイヤモンド砥石で研ぐ ▼耐水ペーパー砥石の作り方と研ぎ方 ▼研磨剤で研ぐ ■機械による研ぎ方 5機種
●わたなべ・いっせい
1963年、木彫グループ「はちのす会」を創設し主宰、全国で73教室を展開。NHK婦人百科・同趣味講座講師を務めた。著書は『木彫講座』(全12巻)など多数。24年神戸生まれ。
ツイート