商品説明
■体裁/B5変・127頁 ■ISBN/978-4-8170-2109-0
海外にも数多くのファンを持つ水彩画家・あべとしゆきによる初の詩画集です。静寂の中に光が溢れる情景を精緻なタッチで描き、風や香りまでも感じさせてくれる作品はまさに水彩画の極み。新作を中心に約80点の作品と、それに添えられた詩、エッセイが掲載されています。
(出版社より)
写実画ではあるものの、そこに描かれているのは、誰の心にもある温かさ、寂しさ、懐かしさ、そして優しさ。個展会場では、作品と詩を読み、感動で涙する人もいるほどです。出版社に寄せられた、詩画集出版を願う数多くのファンの声に応えました。 あなたの一番大切な人にプレゼントしたくなる、そんな一冊です。
●目次
第1章 季節の光を感じて 第2章 時を見つめて 第3章 ただ、静かに生きる 第4章 ひとつの想い
●著者略歴
1959年 山形県酒田市に生まれる。新聞社デザイナー、美術教師を経て 2008年より水彩画制作を中心にした活動始める。2010年 第13回内藤秀因記念水彩画展 大賞 。2011年 第99回日本水彩展 上野の森美術館賞 。2012年 第2回日本透明水彩会展(横浜) 。2012年 日本透明水彩会選抜展(京橋) 。2012年 スペインの国際水彩画展に出品。同年フランスの美術雑誌「The Art of Watercolour」第8号に作品とインタビュー記事が掲載される。2013年八重洲ギャラリー、酒田市美術館ほか個展多数。著書に『水彩画 静かな光を求めて』『水彩画 小さな光の音楽』(日貿出版社)
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