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東京・出会いと発見の旅
東京・出会いと発見の旅
著者
桐谷逸夫・桐谷エリザベス
販売価格
2,300円(税込2,530円)
購入数
商品説明
■体裁/A5判・207頁 ■ISBN/978-4-8170-3728-2
日本、いや世界の様々な人たちが共存する大都市、東京。そこに住む人々の温もりや、世界の都市の活力と変化に満ちた生活などを、コンテ、水彩、ペンなど多彩な画法で描く桐谷逸夫。現代の日本人が忘れかけている生活や習慣、人情味あふれる出来事やユニークな話題を、エッセイに書き続けるエッセイストで、英語アナウンサーの桐谷エリザベス。
夫妻の文章と絵で綴る「読売新聞・東京版」火曜日朝刊に連載中の「桐谷夫妻の一期一絵」は、既に連載を始めて5年が経過して大好評。本書はその2006年8月から2008年7月分までをまとめた待望の画文集。2006年に刊行した『日米人情すごろく』の続編。
東京には長く住めば住むほど、人生を楽しくしてくれるものは人と人とのつながりだと、つくづく思う。新しい友達は料理にたとえればスパイスのように、人生に刺激を与えてくれるし、古い友達はよく煮込んだシチューのように、人生の深みを感じさせてくれます。出会いが少ないと、人生はとかく狭いものになりがちです。家族は大切なものです。でも長い目で見れば、隣人たちはそれにも増して大事な人たちです(「はじめに」より)。という夫妻の日常生活での出会いと発見が面白く描き語られる。
目次
◆逸夫編
山村の暮らし/旅心、ふと都の山村へ・蚕、炭消え…自然が財産・郷土の品の深い味わい・生活の基盤、モノレール・捨て難い山里の暮らし・合併しない方が幸せ 私流の街歩き/街歩きのススメ・下町、出会いの小旅行・地図持たずに街歩き・路地に息づく機械音・変わらぬ姿、活気の記憶・郷愁誘う土の香り・並木や野鳥に歩きづめ・ガイドで味わう街歩き・それぞれの人生、3棟に 出会いのチャンス/出会いの芽、至る所に・知らない人と話そう・一人旅は出会いの場・考えるより、声掛けけよう・度胸ある妻の決断・出会いを求め、飲み屋へ、道行く人にお国柄、出会いで治す五月病 生きがいを求めて/正確で安全、駅長の誇り・苦労し完成、最高の喜び・「故郷で店」夢見て仕込み・外国で見直した父の仕事 外国旅行/二胡の宴、託された心・妻の先祖と日本の縁・風船詰め地下鉄「ワオー」・今を生きる米の田舎町・苦難の歴史、古都で実感・異国で病苦、自省の床
絵を描く意味/街を描く「視点」は無限・描くことで見える・「当り前」の壁を破る・感動の一瞬、描く幸せ・生き様あっての「絵描き」 日常生活雑感/心のゆとり笑顔から・外見と内面の落差、楽しむ・色あせぬ母の優しさ・充実した休暇で忘れ物
◆エリザベス編
下町暮らし/バラ園での初仕事・触れ合い生む文化遺産・今もあたたか、ご近所さん・反射的な拒絶、失うもの多く・老犬とノラネコの奇妙な相性・傘の朝顔、楽しむ季節・市民が創造「文化の森」 日本文化の発見/巻物に込められた思い・日々の営みに慈しみを・簡潔美、モダンの神髄・仰天、火あぶりダンス・緑を工夫、日本人の知恵・和食文化の危機、痛感・伝統挟んで驚きの味 現代日本の生活/融通きかせて夏の旅・目に付く「楽が一番」・「警察呼んで」…応えぬ街・モノ中心主義に困惑・自分だけじゃなかった・人生での真実教えて・郷に入り、郷の病に・夢心地、外国で異国体験・異性に薄い関心、寂しい・質素の中にもムダ発見・おしゃべりを学ぼう・婦人科の検査コワイ・夫、たちまち夢中に・自ら考える力育てて・夢中が生み出す面白さ・職人の時代へ「逆戻り」・若さ保つ努力、悩み続く・省エネ生活、無駄も随所に・簡素で健康な和食どこに 趣味は社交ダンス/意気込み十分、結果は・ダンスで若く情熱的に・良縁は意外に近くに? 我が思いと夢/実は私も画家デビュー・声なき声の代弁者 外国旅行/あふれる活力に驚き・建築物を引き継ぐ町・日本人の心配り感激・歯磨きまで砂糖入り・良き時代残す街と人・一口味わう貴族の冬
●きりたに・いつお●
東京出身。1968年、早稲田大学商学部卒業。1974年、同文学部美術専修卒業。1976〜77年、ドイツ・ミュンヘン美術アカデミーにてデッサンを学ぶ。1985年、アメリカ・ボストン美術館美術学校にてリトグラフを学ぶ。東京、小樽、須坂、ニューヨーク、シカゴ、ボストン他で個展。東京の下町の絵、世界の都市の生活と群衆を描き続けている。
著書に『東京いま・むかし』『下町いま・むかし』『日米人情すごろく』(いずれも日貿出版社)がある。
●きりたに・えりざべす●
アメリカ・ボストン出身。ホイートン大学文学部卒業。その後、ハーバード大学医学部で心臓と肺の研究を行い、同付属病院で血液専門家として働く。1979年、来日。逸夫氏と知り合い結婚。現在、NHK総合テレビ英語ニュースアナウンサー。ライター。YOKOSO! JAPAN大使。
著書に『あのねこ・このねこ』(福音館)『消えゆく日本』(丸善)『不便なことは素敵なこと』(マガジンハウス)『日本人も知らなかったニッポン』(中央公論新社)
がある。
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