東京と京都 水彩で描く魅力の風景

商品説明

■サブタイトル/
■体裁/B5変・111頁　■ISBN/978-4-8170-3914-9

●主な内容
東京という大都会の中に感じる江戸の息遣い。様々な歴史の舞台となった京都の趣きある風情。日本を代表する風景の数々と、その中に描き出される人々の暮らしや自然の息吹。透明感溢れる色づかいと、精緻な線描が人気の著者の手によって引き出される、東西それぞれの都が持つ魅力は見応え十分。見慣れたはずの風景に新しい発見があります。
また、描法に関しても、普段から著者がカルチャースクールで教え好評の「部分を捉える」方式を採用。全体を通して見ると難しく思えるものも、一部だけを取り出し、それをつなげていくことで、初心者にも優しく、また経験者にとっては自分に足りないものが見えてきます。

●目次
水彩画を描く上での基本的なこと／絵の具について　第1章東京の魅力を描く　東京の魅力を描こう1・柴又帝釈天　東京の魅力を巡る　第2章京都の魅力を描く　京都の魅力を描こう1・鴨川の流れ　京都の魅力を巡る　第3章魅力ある風景を描くためのデッサンと彩色　各部分の描き方例・木立　京都の魅力を描こう2・今日庵兜門　構図のとり方について　各部分の描き方例・建物　東京の魅力を描こう2・浅草雷門

●かいがわ・だいぞう
1939年京都市生まれ。1998年より毎年、京都、東京、大阪の他、海外などで水彩画個展開催。朝日カルチャーセンター水彩画講師。行動美術協会会友。水の会会員。米国オクラホマ州名誉副知事。著書に『水彩画 日本の風情を描く』（日貿出版社）他多数。

☆日本図書館協会選定図書