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妻は絵手紙 夫は風景スケッチ
妻は絵手紙 夫は風景スケッチ
著者
花城 康雄
販売価格
2,000円(税込2,200円)
購入数
商品説明
■サブタイトル/夫婦の休日
■体裁/B5変・111頁 ■ISBN/978-4-8170-3356-7
妻が脳腫瘍で開頭手術だという。一刻の猶予もなく危険率も高い。重い障害の残る恐れもある。衝撃は大きかった。必ずよくなって、二人でエーゲ海へ行こうと手術室に送った。幸いにも生還できた。後遺症も殆どなかった。26日の間、多くの人達に支えられていると実感した。妻はなんと、手術日を除く毎日絵手紙をかき、それは40数枚になった。妻の強さに夫は逆に励まされた。
妻の絵手紙は身の回りがすべて題材になる証明であり、貴重な病床記録となった。手術の妨げになる髪を切った丸坊主姿も描く。エーゲ海での夫妻のスケッチは13日間、終日絵に没頭。折り帳は延々19メートル、手術を忘れたような描き振り。
20年ほど前、転勤で佐賀県に家族5人で転居した。東京の母に毎日家族の様子などを絵手紙にした。425日続けた。子供の進学で妻は東京に戻ったが、今度は送り先が夫に替わった。夫も風景スケッチを描いて、返事にした。
絵を描くことが生活を充実させ、教えることが教えられることであり、夫妻を輝かせ喜びになる。その実例が、暮らしや体験を通じてそのまま綴られ、描かれた。
夫の定年後、夫妻ともスケッチと絵手紙教室を主宰し、第二の人生を忙しく過ごしている。中高年や、絵を学ぶ人に直ぐ通じるメッセージが、とても多い。
●主な目次
1●神様の下さった休日/2●エーゲ海で手形決済/3●成長の法則/ 4●私たちの絵手紙生活/5●60歳からの再出発/6●夫婦あれこれ
●はなしろ・やすお
味の素㈱定年退職後、スケッチ教室主宰。昭和13年東京都生まれ。東京大学法学部卒業。さちこ 絵手紙花の会を主宰し日本美術教育センター主任講師、NHK文化センターなどでも指導。平成12年手紙文化功労者として大臣表彰。昭和17年東京都生まれ。
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