水墨画帖・四季の花々

商品説明

■サブタイトル/入門者のための描法と９２作例
■体裁/A4変・87頁　　■ISBN/978-4-8170-3215-7

墨色の濃淡が爽快ですがすがしく、筆勢の緩急自在な女流の作品が充溢している。カラーをふくむ多数の大判作例と、描法例も藤、枝垂れ桜、百合、バラ、牡丹、桔梗、撫子、芙蓉、筍としめじの９例。連続写真で筆順と筆法を追った。円窓、扇面、短冊と軸の画面への応用、ハンカチやのれんに描いた作品も収録した

●主な内容
口絵　四季の花、クレオメ、ガーベラ、葛、朝顔、野牡丹、夾竹桃、ひまわり／春　片栗の花、桜、梅、木蓮、椿、八重の椿、菜の花、アネモネなど／夏　鬼百合、バラ、花水木、額紫陽花、紫陽花、泰山木、グラジオラス、花菖蒲、どくだみ、ポピ−、琉球宵待草、紅葉葵、鉄線など／秋　朝顔、石榴、女郎花、コスモス、鶏頭、サルビア、葡萄など／冬　石蕗、カトレア、水仙

●そのだ・なんせい(本名・正子)
1950年北九州市生まれ。西日本墨技学校副理事長、日本中国水墨交流協会評議員、全九州水墨画協会理事。西日本文化センター講師。中国大使賞、郵政大臣賞。