美術技法書・趣味・教養の分野で実績と信頼のある本づくりをしております。

カートの中身を見る

メールマガジン登録

マイページ
・登録情報の変更
・購入履歴の参照

書籍情報

お母さんからのやさしい絵手紙

お母さんからのやさしい絵手紙
著者 前田 芳美
販売価格 2,000円(税込2,200円)
購入数

商品説明


■サブタイトル/子供の成長を綴る
■体裁/B5変・111頁  ■ISBN/978-4-8170-3303-1

3歳の長女が幼稚園に入ったのが、絵手紙をかくきっかけとなった。園便りには、手こずる先生の声が溢れている。よく泣く、靴が履けない、おしっこが言えない、上手く食べられない。どの親たちも皆心配で堪らないだろうな。親同士で励まし合うことはできないだろうか。そこで、初めて絵手紙の真似事をして16人の親に送った。その後も、遠足、運動会、親子プールなどの行事を通じて子供からの感動をかいて送り、親同士の輪が広がる。
 同じ産院での出産仲間、絵手紙人、泊まったホテルの主人、家を造ってくれた大工さん、…。付きあいはすぐに、一つずつ増える。観に行ったミュージカルの女役者にも感動し、交流が始まった。市民300人参加の1日で作るミュージカルにも6歳の娘と出演、感激した。
 ほぼ5年間の家族と暮らし、地域の人々との交わりや思いをそのまま記録した、多くの絵手紙。これらは多彩だが、思いがこもる。巻末には描き方も収めた。
 人間大好き、さらに絵手紙の輪を広げる活発で積極的な母親の軌跡が、微笑ましくよみがえる。

●主な目次 
1絵手紙で思い出づくり/2絵手紙と子供たち/3子供を通じて知り合えた方達へ/4絵手紙から手作り絵本へ/5一期一会・輝くあなたへのメッセージ/6わたしの絵手紙のかき方

●まえだ・よしみ。
1959年愛知県春日井市生まれ。ヘルス・インストラクターを経て、エアロビクス教室を開設。02年恵那市市民講座の絵手紙講師。01年絵手紙と手作り絵本展開催。81年中京女子大学体育学部、91年創価大学(通信教育学部)法学部卒業。

読者の声


●二人の子供をもつ母です。毎日子供達に振り回され、自分の時間、心のゆとりがもてない私に子育ての楽しさ、絵手紙の素晴らしさを教えてくれた一冊。うまい、へたより相手への気持ち。それが一番大切だってわかりました。(岐阜県・28歳女性)