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書籍情報

俳画の12ヶ月 【新装版】

俳画の12ヶ月 【新装版】 <img class='new_mark_img2' src='https://img.shop-pro.jp/img/new/icons24.gif' style='border:none;display:inline;margin:0px;padding:0px;width:auto;' />
著者 岩佐政穂
販売価格 1,750円(税込1,925円)
購入数
★バーゲンブック★ こちらの書籍はカバーに傷みがあるため、3割引(本体2,500円→1,750円)となっております。ご了承のうえお買い求めください。

商品説明


■サブタイトル/120作例で学ぶ
■体裁/B5変・143頁 ■ISBN/978‐4‐8170‐3873‐9

※【新装版】とは、過去に刊行し品切となっていた書籍を、カバーデザインを変えて再刊行したものです。内容には大きな変更はありません。

俳画は「俳」の字が付いているように、俳句と共通した表現方法で作られるものです。俳句は季語を用いて、わずか17文字の中に、森羅万象、微妙な情感が読み込まれた詩であり、俳画はその俳句の世界を、最少の運筆で簡素軽妙な画に表現しようとするものです。
従って「季語」に通じる「季節」が表現されているのが俳画です。そこで俳趣・俳味に富んだ俳句をつくり、それに合った俳画を描こうと考えても、なかなか最初から描けるものではありません。
本書は、1年12か月、その月々に合ったテーマを10作品ずつ選んで、合計120作品を紹介しました。また、各月2テーマは描き方のプロセスも写真と図で示して、独習される方の便を図りました。手本の中から好きなものを選んでまず「真似る」ことからはじめて、徐々に慣れていくことが上達の近道と考えています。毎月違ったテーマを10種類学べる楽しい内容になっています。

●主な目次
はじめに/俳画とは/俳画と俳句/俳画の構成/俳画の描き方/用具/基本筆遣い/基本描法 ひっかけ・重色・潤筆と渇筆・濃淡・かすれ・にじみ・ぼかし
12か月の手習いお手本集
1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月

●いわさ・まさほ
昭和11年、塩尻市生まれ。昭和49年、山下香翠先生に柳史俳画を学ぶ。昭和52年、藪本積穂先生に師事する。平成12年、有楽町マリオン・朝日ギャラリーにて個展。平成17年、『俳画の12か月』日貿出版社より刊行。全日本積穂俳画協会退会。平成19年、俳画「花政会」結成、主宰する。平成21年、俳画「花政会」結成記念俳画展開催。現在、ヨークカルチャー郡山・上尾・津田沼、吉祥寺産経学園、長野塩尻などで俳画教室を開講。