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書籍情報

俳画をはじめませんか

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著者 岩佐政穂
販売価格 1,400円(税込1,540円)
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商品説明


■サブタイトル/入門手本――四季おりおり
■体裁/B5変・119頁 ■ISBN/ISBN978‐4‐8170‐3918‐7

俳画とは一般的に俳句を題材にその句が描写する内容を間接、または直接的に表現し、その画面に題材となった俳句を讃した書と画が共存した形式の絵画を言います。そのスタイルは単にモノを写生するだけの画ではなく、「俳の心の画」でなくてはなりません。実物をそっくりに描いただけでは写真と同じで、心の画とはならず、そこには自分の心に感じたもの、感覚でとらえたものが省略または誇張されて描かれてこそ、人の心を惹きつける俳画となるのです。
本書は好評の前著『俳画の12か月』に続く第2集で、初心者のためにやさしく解説した俳画上達の5つのポイント、道具の使用法や基本的な描法と四季の作例69点(うち8作例は写真やプロセス図で描き方を詳しく解説)、さらに暑中見舞いや十二支の年賀状、添削例4作品なども掲載した俳画入門書。

●主な内容
俳画とは/俳画上達の五つのポイント/用具の基本的な並べ方/筆慣らしと描く準備運動/基本的な描法を学ぶ/基本的な表現方法を学ぶ/俳句(讃)を書く/いろは……の正体と変体仮名/落款を入れる/色紙・短冊・ハガキ・団扇と飾り方/額装・軸装・色紙掛け・短冊の飾り方/俳画の応用・布に描く/春の作品/夏の作品/暑中見舞いと残暑見舞い/扇面に描く/秋の作品/冬の作品/十二支の年賀状/添削例/俳画教室案内 など

●いわさ・まさほ
昭和11年(1936)、長野県塩尻市生まれ。昭和49年(1974)、山下香翠先生に「柳史俳画」を学ぶ。昭和52年(1977)、藪本積穂先生に師事。平成12年(2000)、東京有楽町マリオンn朝日ギャラリーにて個展。平成19年(2006)年、東都俳画協会設立、俳画「花政
会」を結成し、主宰する。平成21年(2008)年、俳画「花政会」結成記念俳画展開催。

☆日本図書館協会選定図書