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書籍情報

令和版 江戸名所図会

令和版 江戸名所図会
著者 永井伸八朗
販売価格 2,500円(税込2,750円)
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商品説明


■サブタイトル/江戸の街並を俯瞰で楽しむ
■体裁/A4変・79頁 ■ISBN/978-4-8170-2126-7

1972年に第1作を完成後、爾来『江戸名所図会』の風景を忠実に再現することをテーマにしてきた。江戸人のまなざしで、人々の暮らしを温かく見守っている著者の絵は、江戸への郷愁が込められ、あたたかい感情を思い起こさせてくれる。本書には、「名所図会」の技法ならではの俯瞰図に特化した新作30点を収録。特に、長谷川平蔵や千葉周作など、時代小説に登場する人物の居宅や道場なども描いた。

● 主な目次
八丁堀・中の橋辺り 浮世小路 千葉周作道場 長谷川平蔵と遠山金四郎居宅 寒さ橋 筋違い八つ小路 照降町(小網町) 日本橋・魚河岸 馬喰町・馬場 首尾の松 富岡八幡宮 佃島・鉄砲洲・稲荷辺り 新大橋・三派籾倉 梅屋敷 亀戸天満宮 駒形屋・清水稲荷 雷門・浅草寺 勧学屋の錦袋円 通油町・書物問屋 新橋松坂屋 愛宕山看雪 高輪大木戸 魚藍観音など

●ながい・しんぱちろう 
1942年東京、日暮里生まれ。大学卒業後、札幌で建築デザイナーの傍ら、「江戸絵」に取り組み、以来四〇年余りになる。東京、パリ、ニューヨークなどで個展を開催する。日経新聞や北海道新聞などでも取り上げられた。2009年刊行の『平成版江戸名所図会』は評論家立花隆に「もっと続けて欲しい」と絶賛された。2012年 に「江戸の町並みを描く」日貿出版社刊。現在札幌市在住。