さらりと描く水墨画

商品説明

■サブタイトル/18の基本描法から始める
■体裁/B5変・119頁　■ISBN/978-4-8170-3983-5

多くのファンの支持を得ている気鋭の水墨画家による入門書。
筆の持ち方から、墨の扱い方、水墨画ならではの独特な味のある表現まで、著者が開発した手法を余すところなく紹介。
「さらり」の極意は「味わい深いシンプルさ」。手軽に描ける作例を多数収録し、基本を学びつつ「さらり」と描くコツを解説する。

●目次
1章 基本から始める
水墨画の特徴とは/用具の基本/描法の基本/各種の応用技法
2章 さらりと描く18作例
実際に描いてみよう
ドジョウ・クワガタ・富士山・野菜・亀・お地蔵さん・兜・雛人形・達磨・スポーツカー・
朝顔・農作業・フグ・子供・犬・観音様・東京スカイツリー・クラゲ
制作への展開

●ふじわら・ろっけんどう
1957年、中国水墨画界の巨匠・斉白石門下生の三鼎の一人といわれた藤原楞山の長男として岡山県に生まれる。
父を師とし、中国画壇の画家と交流を重ね、研鑽を積む。
現在は、水墨画虎杖会主宰、金石六友会主宰、山陽新聞カルチャー教室講師、日貿出版社水墨画教室講師をつとめる。

☆日本図書館協会選定図書