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書籍情報

墨技の発見 渓谷を描く

墨技の発見 渓谷を描く、日貿出版社編
著者 日貿出版社編
販売価格 2,800円(税込3,024円)
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商品説明


■サブタイトル/水墨画競作シリーズ
■体裁/A4変・119頁 ■ISBN/978-4-8170-3944-6

 現在最高峰クラスの水墨画家による、中上級者向けの技法解説の決定版シリーズ第3弾。水墨画には欠かせない画題の一つである「渓谷」をテーマに、根岸嘉一郎、藤原六間堂、久山一枝、沈 和年、打矢 悳がそれぞれ3〜5点の作例の描き方を詳しく説明しました。本書では溪谷を「水が流れる水墨画になる絶好のテーマ」としてとらえ、そこに樹木や岩や橋などさまざまな要素も加えて、それぞれの画家の水墨表現の可能性、ひろがりを追究しています。5画人のバラエティーに富んだ作品とプロの技を惜しみなく公開した描法解説が魅力の1冊です。

●内容

「山水画」としての渓谷(編集部)
根岸嘉一郎 美しく豊潤な水墨表現で、光輝く流れの魅力を再現
 涼瀑を描く/深峡湧霧を描く/深流を描く/寂光を描く
 渓流/悠々千曲川/霧幻/深流/渓谷俯瞰/渓流秋景/乙字ヶ滝/上高地梓川/瀑布

藤原六間堂 運筆の妙と独自の構図で、渓流の神秘性を追究
 山間の滝を描く/橋のある流れを描く/渓流の晴れ間を描く/大河の流れを描く
 水鏡/若木/水の響き/水の変奏/月光/時を超えて/共に進む

久山一枝 さまざまな技法で、岩と水を表現する
 小さな流れ(那須にて)を描く/夕暮れ(大井川上流にて)を描く/涼やかな流れ(奥入瀬にて)を描く/初雪の頃(裏磐梯にて)を描/濤(奥入瀬にて)を描く
 彩/鯖石川冬景/湯川/流れ1/流れ2/凍

沈 和年 簡潔な筆墨技法で、四季の渓流を描き分ける
 陽春(春)を描く/清流(夏)を描く/秋染め(秋)を描く/春兆(冬)を描く/瀑布を描く
 疑是銀河落九天/渓流

打矢 悳 大胆な構図と筆法で、生き生きとした大自然をとらえる
 鹿のいる風景を描く/瀑布を描く/ヒマラヤの氷河を描く
 八幡平の滝/鳥海山麓・渓流/谷川岳・一ノ倉沢/鳥海山麓・法体の滝/鳥海山麓・大谷地池/栗駒山中の流れ/鳥海山麓・中島台

●描法執筆者略歴
●根岸嘉一郎(ねぎし・かいちろう)
1944年 長野県小布施町生まれ。
1970年 日本画家・佐藤紫雲に師事。
1972年 現代水墨派協会展入選。以降、東京都知事賞、文部大臣奨励賞などを受賞。
7985年 遊墨会設立。
2002年 現代日墨画協会設立、会長就任。
2008年 上野松坂屋にて個展(2010、2012年)。
【主な著書】
『墨の美に学ぶ水墨画』(日貿出版社) 他
【現在】
遊墨会主宰、現代日墨画協会会長、北区美術会常任委員、現代水墨画協会理事長・審査員、NHK学園講師、全国水墨画美術協会理事 他

●藤原六間堂(ふじわら・ろっけんどう)
1957年 斉白石門下生の三鼎の一人といわれた藤原楞山の長男として岡山県に生まれる。
1977年 この年より毎年中国へ交流取材旅行。
1980年 この年より岡山県内にて毎年個展を開催(丸善、?島屋他)
1997年 日貿出版社主催の水墨画講習会で指導。
【主な著書】 
『水墨画の上達法』『藤原楞山・六間堂の世界』『風景の彩り』『水墨画 用具の奥の手』『水墨図案五〇〇選』『水墨で描く光と風と音』その他、「水墨画・プロの技に学ぶ 四君子シリーズ」(以上、日貿出版社)
【現在】 
水墨画虎杖会主宰、金石六友会主宰、山陽新聞カルチャー教室講師

●久山一枝(くやま・かずえ)
静岡県出身。
1967年 東京芸術大学工芸科卒業。
1969年 同大学院彫金科修了。
後に岩上青稜に水墨画を学ぶ。
1994年 日本クラフト展にて日本クラフト賞受賞。
【主な著書】 
『尾瀬の四季』『水墨で描く風景画』『新装版 水墨画練習帖』(基礎篇・応用篇)『特殊技法で学ぶ水墨画』(以上、日貿出版社)他
【現在】 
新水墨画協会主宰、毎年「日本の美しい自然」展を開催、朝日カルチャーセンター朝日JTB・交流文化塾講師、読売日本テレビ文化センター京葉講師、池袋西武コミュニティ・カレッジ講師 他

●沈 和年(しん・わねん)
1955年 中国・上海生まれ。
1979年 中国水墨画の大家である唐雲に師事。
1987年 上海大学美術学院卒業。
1990年 日本に留学。
日本及び中国の各地で個展を開催し、また日本各地で水墨画を指導する。
【主な著書】 
『沈和年画集』(上海書画出版社)、『墨絵をたのしむ』(シリーズ・二玄社)、『ステキなはがき絵』(シリーズ・二玄社)、『本格水墨画』(日貿出版社) 他
【現在】 
上海市美術家協会会員、国際水墨芸術促進会運営委員、日本翠風会代表、日中文武国際芸術研究学会副会長 他

●打矢 悳(うちや・しん)
1943年 秋田県由利本荘市生まれ。
1983年 水墨画を始める。
1987年 ドイツ、パッサウ市にて文化交流。
1990年 中国、蘭州市にて文化交流。
1996年 ヒマラヤにトレッキング・スケッチの旅。
【主な著書】 
『山岳讃歌』『ダイナミックに描く山水画』『水墨で描く憧れの山河』『水墨画・刷毛と筆の技』『水墨画 山河を描く』(以上、日貿出版社)他
【現在】 
悳墨友会主宰(銀座・湘南・秋田・由利本荘 各教室)、日本美術家連盟会員、財団法人日本通信美術学園総合水墨画展委嘱審査員 他
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