【新装版】　俳画教室　中級篇

商品説明

■サブタイトル/はがき・軸装・のし袋などで楽しむ
■体裁/B5変・104頁　■ISBN/978-4-8170-3647-6

●主な内容
さわやかで上品な俳画が持味の那須青魚。暮らしの中で楽しめる「はがき・軸装・のし袋」など、ちょっと嬉しい俳画作品づくりの紹介とアイデアヒント集。花や野菜、魚、身近な風物に自作句を書き入れた親しみのこもった俳画。描法と俳句解説を充実。副題のほか、祝儀袋への応用例や十二支賀状作例も収録している。実力派女流俳人でもある著者の『俳画教室』の続編。

●主な目次
■絵／ミニ色紙・ハガキ・掛け軸・金封
○用具について　○絵の具について　○筆の使い方　○俳句と俳画の表現法　○俳句の入れ方その1　○俳句の入れ方その２　○スケッチ俳画　○絵を軸装する　○同じ画題による変化　○スケッチの活用例や応用例　○俳画の楽しみ　○俳画の金封・のし袋・懐紙・懐紙いろいろ　○先に賛を描き入れた用紙に描くとき　○十二支の年賀状など

●なす・せいぎょ
1932年大阪生まれ。高校教師を2年務めたあと、俳画と俳句を学ぶ。昭和45年に「砂丘」に入会。赤松柳史に師事。柳史没後俳画を森田青霞、俳句を竹中碧水史に学ぶ。現在砂丘会幹事無審査、柳史俳画指導委員。俳人協会会員。青垣会主宰。NHK学園、朝日カルチャー大阪・神戸新聞・JTB俳画教室ほか講師。