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書籍情報

季刊・水墨画111 花鳥画を描く

季刊・水墨画111 花鳥画を描く<img class='new_mark_img2' src='https://img.shop-pro.jp/img/new/icons21.gif' style='border:none;display:inline;margin:0px;padding:0px;width:auto;' />
著者 日貿出版社編
販売価格 1,050円(税込1,155円)
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バーゲンブック:定価の30%OFF
こちらの書籍は刊行時期が古く、表紙に傷みやヤケがあるため特価で販売いたします。
中身は通常どおりお読みいただける書籍です。


商品説明


■サブタイトル/花鳥画を描く
■体裁/A4変・94頁  ■ISBN/978-4-8170-1011-7
■2005年初版発行
■定価/1500円(本体)→販売価格1050円(本体)

春に先がけて、梅と鴬、藤、牡丹、雀、蜂、蝶などの7例の描法と参考17例を大きく掲げた34頁の特集。さらに南北墨画会のベテラン10人の花鳥画が注目。それぞれ3例のいきいきとした鳥の表情は、スケッチを基にした結果だ。
 「鳥は余りにも難しく避けてきた」「目が真っ黒につぶれたり、羽毛の感じが出なかったり」「ちょっとした一筆で表情が全く変わってしまい、台無しになってしまったこともたびたび」と戸惑いながらも、「目と口のバランスが大切」なことが分かり「ちょっぴり可愛く描いてあげよう、絵なんだから」、「…面白く楽しくなった。挑戦することがまたひとつ増えた」と、小文に書いた。
 久保田華光の花鳥最新作は幻想的、篠原貴之の静謐で澄み切った風景画は、埼玉県川越の土蔵などとスイス・イタリアでの新作。
門紀美子は、微笑ましく可愛い女の子や親子を描いている。主な目次は次のとおり。
花鳥画の流れ 可翁「梅雀図」、雪村「竹に鴬図」など19図
牡丹図について「牡丹図」(中国元代)、椿椿山「玉堂富貴図」など7点
●花鳥画入門 藤原六間堂 描法 梅に鴬/藤/牡丹/蜂/蝶/雀1・2
私の花鳥画 伊藤南桂、山口南郁、古河南?、小山南春ほか6人
■花鳥画の彩世界 久保田華光 ■最新作品展 篠原貴之
●水墨で描く懐かしい暮らし 門紀美子/●第9回 四季のはがき
絵誌上展

●ふじわら・ろっけんどう 
水彩画指導27年。水墨画虎杖会・金石六友会主宰。1957年岡山県生まれ。指導を受けた父は藤原楞山、斉白石の高弟だった。