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書籍情報

水村喜一郎 竹紙絵集

水村喜一郎  竹紙絵集、水村 喜一郎
著者 水村 喜一郎
販売価格 3,200円(税込3,456円)
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商品説明


■サブタイトル/旅で出会った風景とこころ
■体裁/A4変・119頁  ■ISBN/978-4-8170-3235-5

ある作家のところで竹紙に出会った。竹紙は筍の皮の繊維を用いた紙で、越前に住む作家水上勉氏が漉いている、知る人ぞ知る特製品。繊維が粗いため、絵の具の乾きが早く、普通の紙に比べて描筆には手応えというか、わずかに抵抗感がある。
 細かな絵の具のにじみが紙に出て、絵にさざなみのような独特の表情が出る。日本画の顔彩絵の具を用いしっとりと竹紙にくい込んだ色調に厚みを感ずる。画家の一筆一筆と、塗り重ねが想像され、落ち着いた色合いが対象をしっかりと定着させている。趣深い。
 北海道から南は長崎、熊本まで各地の風景を、川、街、海、山に分け小品も合わせて107点を収めた。4編のエッセイも、その場に居合わせているかのような情景描写だ。お人柄の一端に触れることができる。
 著者は、幼少の頃事故で両手を失ったが、好きな絵の道で才能を開花させ、美術評論家洲之内徹、作家岡部伊都子などに愛された。まえがきは、水上勉。

●主な内容
祇遒里曚箸蠅如‥豕の白鬚橋、小樽の運河沿いの倉庫、など20点
恐かしい街 山形、福島、京都、尾道、高知、佐賀などの風景36点
軍い悗瞭瓦譟\冀阿隆餞筺∨質蹐両 ̄困箜川、御前崎灯台など24点
険鵑せ格造漾―熟妥銚弌⊇田のブナ林、宮城の栗駒山など27点

●みずむら・きいちろう。
1946年東京生まれ。9歳の時、高圧電線に触れ、両腕を失うが口に絵筆をとり油絵を習う。現代美術研究所に通い画才を発揮。77年より現代画廊、日本橋三越、信濃デッサン館分館、鴨川市・千葉市の市民ギャラリーなどで個展・共同展、パリで松田正平らと企画展、合わせて25回以上。独協大学外国語学部英語科卒業。主体美術協会会員、世界身体障害芸術家協会会員。千葉県鴨川市在住。

☆日本図書館協会選定図書
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