いつでもどこでも淡彩スケッチ

商品説明

■サブタイトル/入門者のためのコツと描き方
■体裁/B5変・119頁　　■ISBN/978-4-8170-3386-4

仕事を持ちながら40年以上もスケッチをしてきた。描かねばならないと思わずに、描きたい時に、どこであろうと描く。そうしたスケッチを後で見ると、その時の心情がありありと思い浮かび、描いておいて良かったと、本当に思う。
　小１時間かけて描く「丁寧スケッチ」と、そんなに時間がとれない時にサッと描く「小スケッチ」に分けてその方法と作品を掲げて、描きませんかと勧める。
　古民家や川、花、橋のある風景が作例だが、スケッチと彩色の過程を細かに踏みながら紹介する。また作品例としては高原の風景、海外の旅の風景などを多数掲げた。
　額縁に入れると、あなたの作品が見違えるようになる。感激する。額縁の知識をいろいろと巻末に折り込んだ。スケッチをして、ぜひ額装し飾ってみませんか。

●主な内容　
◆こうやって描いてみる　デッサン／彩色／用具／制作例・山形の古民家　◆「丁寧スケッチ」の方法と作品　多摩川堰堤／富山の古民家／作品　◆「小スケッチ」の方法と作品　石楠花／橋のある風景／作品　◆私のギャラリー：奥志賀高原19点、海外11点、果実など５点　◆絵を自分で飾ろう

●ほんだ・つねのり　
幼少より絵に親しみ、自動生産システム、ロボット工学、絵画・音楽・スポーツの情報工学などの研究と教育に従事しながら、スケッチを40年以上続けている。国立大学教授を2003年に定年退官後は、大学・大学院などの非常勤、企業などの技術指導、スケッチの会講師など。名誉教授、工学博士。1939年生まれ。