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書籍情報

初歩の俳画 季節の手本集

初歩の俳画 季節の手本集
著者 那須青魚
販売価格 2,800円(税込3,080円)
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商品説明


■サブタイトル/
■体裁/A4変型 143頁 ■ISBN/ISBN-978-4-8170-3823-4

赤松柳史という俳画の大家について、俳画の勉強をはじめていつしか40年以上がたちます。
観察眼を鍛え、もの皆すべてに愛情を持って接し、少ない筆致でそれを表現する俳画。奥が深く、極めれば極めるほど、伝えたくなる。
初歩からの俳画を、多くの人に伝えるために、これまでの手本をまとめ、一冊にしました。描き方や、筆法や、句の解説なども入れた親切な俳画入門書です。

■目次
はじめに
俳画とは
まずは描いてみよう
用具について
筆づかいについて
基本筆法

春…さくら餅、椿、苺、つばめ、紅梅、桜、山茱萸 他
夏…蒲の穂、金魚、あやめ、渡り蟹、サザエ、車海老 他
秋…明月、とんぼ、案山子、とうがらし、柿、栗 他
冬…水仙、餅花、雪兎、おしどり、福豆、十日戎のお福さん 他
正月…宝船、打出の小槌、吉兆縄、まながつお、箸袋、羽根
郷土玩具…新潟の金魚車、熊本のきじ車、秋田のブリコ、ふぐ笛 他
ハガキ…彼岸花、紅山法師、花水木、スノーフレーク、スノードロップ 他
干支
あとがき

●なす・せいぎょ
大阪府出身。高校教師を2年勤めた後、俳画と俳句を学ぶ。昭和45年「砂丘」に入会。赤松柳史に俳画の手ほどきを受け、柳史没後は森田青霞、竹中碧水史に師事。著書に『河内飛鳥』(俳句集)『俳画花一輪』『俳画教室上達篇』(小社刊)などがある。現在砂丘会幹事、無審査。砂丘青垣会主宰。朝日カルチャーセンター・NHK学園・読売カルチャーセンター・神戸新聞・結城カルチャーセンター・甲子園ららぽーと・堺森脇教室などのカルチャーセンター講師。俳人協会会員。本名は瑞子。
 
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