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書籍情報

太気拳・意拳研究ノート

太気拳・意拳研究ノート
著者 佐藤聖二
販売価格 2,600円(税込2,860円)
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商品説明


■サブタイトル/佐藤聖二遺稿集
■体裁/四六上製・495頁 ■ISBN/978-4-8170-6022-8

享年53。最後までひたむきに武術を追い求め、その道統を次代に伝えるために遺した言葉の数々。ここにあるのは、著者・佐藤聖二の生きた証しであるとともに、祈りとも言える武術への想いだ。 本書は、著者・佐藤聖二氏(2015年6月9日永眠)が生前に、インターネット上で2009年11月13日から2015年4月23日まで発表していた、ブログ「太気拳(意拳)拳学研究会」に残された内容を、氏の研究成果として書籍にまとめたものです。

●主な内容
第一章 佐藤聖二ブログ(2009年11月13日〜2015年4月23日)、第二章 佐藤先生通信(『太気至誠拳法通信講座』より)、第三章 中華料理について(2015年2月10日〜2015年4月20日)

●さとう・せいじ
1961年生まれ、東京都出身。高校2年生(18歳)で、太気拳創始者・澤井健一宗師に入門。以後、太気拳の指導を受ける。1983年、22歳の時に北京に留学、その際に、澤井宗師の兄弟弟子の姚宗勲師に入門。澤井宗師より「太気拳と意拳を結ぶ“架け橋"になってほしい」と託され、これに務め、澤井宗師没後も太気拳と意拳の交流・発展に貢献する。1985年帰国。1989年「太気拳(意拳)拳学研究会」を発足、多数の後進の指導に尽力する。また、中華の料理人として2004年より東京・岩本町に本格四川料理店「巴蜀」を開業する。 2015年6月9日永眠、享年53。